山崎ハコの歌う 時の過ぎゆくままに は既に出まして、
いよいよ本家の登場。
この人は歌が下手だと言われていたんですが、
案外そうでもない。
技法的なことはわかりませんが、
聴く人を魅了するすごいものを持った人ですよ。
ビジュアルも含めて。
声量はテレビで聴いていたのではわからないが、
直に聴くと驚くほどでかいんじゃないかな。
知らんけど。
この歌は1975年の発売で、
下の動画は作詞の阿久悠さんが亡くなった2007年、
「追悼 時代を創った作詞家 阿久悠」
と銘打ってのテレビ番組のようなんですが、
画面左上に1985年12月8日とありますね。
なくなったのが2007年なのに1985年に追悼とはこれいかに?(笑)
追悼番組で1985年のビデオを流したということなのでしょう。
発売から10年経って歌うこの動画は、
相当見応えのある歌となってます。
他の動画と比べてみてもわかります。
一度、聴き比べてみることをおすすめします。
スローでしみじみと内面の感情を表現してます。