街中のつつじが咲き始めました。
神戸の相楽園でつつじ遊山なるイベントが4月20日より始まることを知り、
早速行ってみることにしました。
まずは正門の様子。
門扉の大きな乳鋲。
入園料は300円。門をくぐりまず出迎えてくれたのは立派な蘇鉄。
樹齢約300年。
蘇鉄が群生している。
かつて相楽園が蘇鉄園と呼ばれていた由縁がこれを見ればわかる。
相楽園の由来は中国の古書「易経」の一節、
和悦相楽(わしてよろこび あいたのしむ)からとったと、
もらったパンフレットに書いてあった。
大くすのきと大灯籠。
この灯籠の笠の部分の広さは10平方メートル余り、
たたみでいうと6畳強。
後ろの荒木村重が約450年前に植えた巨大なくすのきの幹の直径が、
六畳の部屋の、およそ半分を占めることになる。
このくすのきは、神戸市の市民の木 第9号なのだそうだ。
池を中心に、回遊式の日本庭園に入る。
日本庭園に限らず敷地内あちこちにつつじがありますが、
花の開いているのはまだ少なかった。
上二枚の写真はよく咲いているのを選んだ。
特に日本庭園の中のつつじは、
樹木によって日を遮られているためか、
開花が遅いようです。
街中の民家のつつじのほうがよく咲いている。
まだこれからが本番でしょう。
つつじ遊山は5月6日まで。
ここで一旦ページを閉じます。
重要文化財の船屋形があるのですが、
それについては後日記事にしたいと思います。
相楽園、船屋形と旧ハッサム住宅の記事を投稿しました。
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